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紛らわしい名言

 「しない善よりする偽善」という言葉があります。一体なぜ悪行を勧めるのかと不愉快に思う人もいるかも知れませんが、そのように思っているとしたら誤解です。

 世間一般では「善行に見せかけた悪行」の意味で「偽善」という場合が多いような気がしますが、goo辞書で「偽善」の意味を調べてみるとこのように載っています。

ぎぜん 0 【偽善】
本心からではない、うわべだけの善行。⇔偽悪

 たとえ行為が善くても本心が伴わなければ「ニセものの善」だというわけです。「善行に見せかけた悪行」という意味だと勘違いされることから、「行為が善ければ善」という考えが広まっていると考えられます。

 結局のところ「しない善よりする偽善」というのは、「何もしないことに比べれば、心がこもってなくても善行をする方がよい」という意味です。犯罪の教唆をしているわけではないので誤解してはいけませんよ。

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