注意一秒、怪我一生
ふとしたきっかけで、「注意一秒、怪我一生」の意味を調べるに至りました。この言葉、どうやらいろいろな意味で使われているようで、ちょっとウェブで調べてみると次の3通りが出てきました。一番目が正しい意味です。
○ 注意を一秒でも怠ると、一生治らない怪我を負う。
× 注意を一秒でも怠ると、一生治らない怪我を負わせてやる。
× 注意して一秒でも待てば、一生治らない怪我を回避できた。
私は小学生の頃、交通マナー教室みたいなものをやっているとき、教師から「一秒でも注意していたら一生の怪我を負わなくて済むんだ」と言われ、その通りの意味に覚えていました。一秒間だけ注意しても全然足りないだろうと思い、今になって調べてみたところ、意味が全く違うことを知りました。
「注意一秒、怪我一生」なんていう、単語をただ並べただけの言葉では、間違って意味が伝わるのも不思議ではないように思います。もう少し注意してフレーズを考えて欲しいものです。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「人の記憶や意識を完全に操れる機械」がもう存在する可能性(2016.11.27)
- 去りゆく日々(2015.01.06)
- 友達とは何かを考えたら必要ないものだった(2014.08.12)
- ルールは守るものではなく破るものでもなく(2014.08.05)
- エドウィンの社名の由来はDENIMではない(2013.12.29)
コメント
ややこしいですね。わたしも、最初はあなたと同じように覚えていましたが、
【ちょっとの注意で怪我をしない一生がおくれる】
その先生がおっしゃった意味が正しいようです。
日本語の教科書にも書いてありました。
投稿: | 2016年2月23日 (火) 18時23分
アホなんですか?
投稿: | 2016年3月16日 (水) 09時18分
私も上の人が書いてるように少しの注意だと思います。
1秒ってほんとに1秒じゃなくて例えば急いでいて左右する確認せず道路に飛び出して交通事故に遭って死亡または一生後遺症に悩まされる怪我をする。
たった数秒でできる確認をしておけばこの場合は事故に遭わなかったわけで、そういうことをなのではないでしょうか
投稿: | 2020年7月12日 (日) 10時41分