« 2013年10月 | トップページ | 2014年1月 »

エドウィンの社名の由来はDENIMではない

 雑学としてたまに取り上げられるエドウィンの社名の由来ですが、これといって決定的なものはありません。数年前にも調べたのですが、最終的にどれか1つに断定できるほど確かな根拠が得られたものはないのです。

 ネットでは最有力と思われているものが、DENIMの文字を並び替えてMをひっくり返すとEDWINになるという説です。Wikipediaのエドウィンの記事でも、これが根拠で命名したと書かれています。「江戸が勝つ」という根拠は公式情報じゃないよ……と、あたかもDENIM並び替え説が公式情報であるかのように書かれていますが、これが由来だという説も公式情報ではありません。

 エドウィンの会社情報に書かれているのは次の一文です。

そして、ものづくりへの熱きスピリットとチャレンジ精神は、「DENIM」のアルファベットを自由に並べ換えた「EDWIN」という社名にも表れている。

 DENIMという単語のアルファベットを並び替えるとEDWINという社名になる……ということが紹介されているだけで、そういう根拠で命名したとは一切書かれていないのです。なぜこれが社名の由来だと明記しないのでしょうか。

 並び替えてEDWINになることを知り、うまいこと考えた人がいたもんだとEDWINの経営者が気に入って紹介しているだけだったら、これが由来だとはいえないのです。上記の引用のような書き方をすれば、大概の人はこれが由来だと思い込んでくれますし、DENIM並び替え説が由来だと名言していないので嘘にもならず都合がいいのです。

 まあ、経営者が気に入ったというところからは推測ですが、「DENIMを並び替えてEDWINにしたことが社名の由来である」ことを否定するだけならこれで十分です。どうしてもこれを社名の由来だと言い張るのであれば、「単に経営者が気に入ったから紹介しているのではなく、本当に社名の由来なのだ」という証拠を提示して下さい。記事タイトルには「エドウィンの社名の由来はDENIMではない」と書きましたが、私が主張するのは、正確には「エドウィンの社名の由来がDENIMの並び替えだと言うことはデマである」です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

オペレーション・「ダンエボ」

 前々からやってみたいと思っていたのですが、ゲームセンターで踊っているところを他人に見られるのは恥ずかしいと思い、18日(水)に有給休暇をとってゲームセンターに行ってみました。

 さすがに平日の朝10時なんて、学校や会社が始った時間ですしプレーしているような奇特な人なんていないだろうと思って行ったのですが、予想に反して親子っぽい2人が来ていました。いったん近所のスーパーに退散して脳内作戦会議……。帰ろうかとも思ったのですが、どこぞの母と子など恐れるに足らないと、プレーすることを決意してきたんだと思い直して戻ってくると2人はいなくなっていました。それで存分に踊ることに。

 アミューズメントパスは何年間も使っていなかったものがあったので、それにチャージしてゲームセンターへ。前に使用していたときはアーケード機に差し込んで使っていたのに、ダンスエボリューションの筐体にタッチするだけで使えたのは驚きでした。このカード、こんな機能がついていたとは……。

 そして調子に乗って金曜日の朝も出勤前にゲームセンターへ寄りました。今度は小学生の集団がいて、私はマクドナルドへひとまず待避。朝マックを済ませた後で戻ってくると例によって誰もいなくなっていました。

 今日もまたゲームセンターに行ってみると、なぜかチャージしたPASELIの金額が使えず100円を投入。100円玉は1枚しかなかったのでプレー後に両替をしていると、近くにいた人に筐体を取られてしまいました。とはいえ、筐体は2台あるのでその横でプレーすることに。

 朝なら大丈夫だろうと思っていたものの、3回のうち3回とも誰かしらいたという結果ですから「他の人がいないタイミングで踊りたい」という願望を叶えるのはなかなか難しいようです。ただ、実際にやってみたら想像したよりは気にならないので、脳内作戦会議はもう必要なさそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

期限と期間の違い

期限……「~日まで」「~時まで」など。終点を表す。

期間……「~日間」「~時間」など。幅を表す。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リーガルハイは2期になって著しく劣化した

 この前、リーガル・ハイ(1期)からリーガルハイ(2期)に変わって劣化したという記事を書いたのですが、それでも書き足りなく感じるのでもう1つ記事を書きます。

 リーガル・ハイ(1期)では、ドラマのほとんどの部分はちゃんと裁判の内容に関係のある話であり、その回の見所もちゃんと裁判で争っている内容に即した物でした。

 たとえば4話で、ビル建設会社の依頼を受けているのにも関わらず、会社に不利になる情報を黛が住民に提供したことがありました。これを知った古美門は、建設会社がつぶれたら生活できなくなってしまう下請け業者を黛に紹介し、正義など戦隊ヒーローと少年ジャンプにしかないと正しました。黛の朝ドラっぷりと古美門の悪徳(?)っぷりを示すにも、ちゃんと日陰訴訟の内容に深く関わる内容を取り上げているのです。

 他にも9話では、仙羽化学との公害訴訟で、国や仙羽化学からダニ扱いされているのを分かっていながら、仙羽化学の誠意が見れたのだと、金がすべてではないと納得しようとしていた住民に対し、敗戦のどん底から日本を築いてきた住民たちならその魂を残しているはずだと、ダニ扱いされて船場化学に報いるのは、金しかないんだと諭した事がありました。

 論理を突き詰めた先にある感動というのはこれほど素晴らしいのかと実感させてくれたのが1期でした。

 これに対して2期は、ただ雰囲気だけです。

 1度負けたときのトラウマで古美門の調子が悪いなんていうのは、安藤貴和の裁判の内容に何の関係があるのでしょう。民意で裁判をやるなというのは正しいものの、その主張は裁判と関係がないのに長々と続けている……。しかも、裁判と関係ないと分かっていながら、面白いからとその話を判事が聞いている……悪い冗談だと思います。

 2期になってから1期の録画を見てみると、1期がどれほど面白かったのかよく分かります。そして、どうして2期はこうなってしまったのだろうと残念でなりません。

 リーガル・ハイは2期になって「リーガル」であることを捨てたのだと、裁判のドラマではなく、弁護士や裁判官や検察が雑談をするドラマに成り下がってしまったのだと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

記号で答えるべからず

 月曜日の帰宅後、久しぶりにQさま!!を見ていたのですが、こんな問題がありました。

「さ」から始まる漢字の読みを答えよ

秋刀魚
さん□

 10問のうちだいぶ簡単な方なのでこんな問題なのですが、私が気になったのは問題の難易度ではありません。

 ある回答者が「ま」とだけ書いたのですが、他の人から「全部書くんですよ」と突っ込まれていました。このとき、「ま」とだけ書くのがなぜいけないのか、その根拠が気になりました。

 そこで問題文をもう一度読み返してみると、答えるように言われているのは「『さ』から始まる漢字の読み」であって、「□に当てはまる文字」ではありませんでした。

 確かにこれなら「ま」とだけ答えるのは正しくないと納得し、問題文でこういう正確な言い回しをするのは非常に良いことだと感じました。

 逆に駄目な例としてこういう問題の出し方を見たことがあります。
※あくまで問題の「出し方」であり、問題そのものは適当に作りました。

次の空欄に当てはまる最も適切な語句を回答群から選び、答えよ。

① [  ]とは中央演算装置(CPU)に内蔵されている記憶装置のことである。

 ア 仮想記憶  イ レジスタ  ウ メモリカード  エ 主記憶装置


 正解は「イ」です。

 この出題の仕方のどこが駄目な例なのかというと、CPU内の記憶装置を「イ」と呼ぶ人なんていないのですから、「イ」というのは「空欄に当てはまる」という問題文の条件を満たしません。さらに「語句」ですらありません。したがって、「イ」が正解だとは到底言えることではなく、正解はあくまで「レジスタ」です。

 この問題について「情報処理技術者試験では、(同じような問題で)記号で答えないと罰になるよ」と言った人もいましたが、それは嘘です。

 情報処理技術者試験だと、記述式の問題のうち記号で答えるものは次のように書かれています。

「次の空欄に当てはまる最も適切な語句を回答群から選び、記号で答えよ」

 この書き方だと、空欄に当てはまるのは記号ではなく語句なので、空欄を埋めたときに意味の通る文が成立しますし、記号で答えるようにちゃんと書かれています。情報処理技術者試験では、記号でしか答えようのないマークシートの問題ですら、記号で答えるように問題冊子の表紙に書いてあります。上の例のように、記号で答えよと書いていないのに記号で答えてしまっては、それこそ不正解にするべきことです。

 それでも回答者の立場では、いかに問題の文言に逆らおうとも、記号が割り振られている以上はそれが題意だと信じて記号で答える余地も残ると思いますが、出題者としては、記号で答えさせたいにも関わらずこのような書き方をするのは出題者失格だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リーガルハイは2期になって劣化した

 リーガルハイ1期の録画を見たのですが、リーガルハイはこんなに面白かったのだと驚きます。

 1期は本当に「リーガル」でした。1期では放送時間の大半が、法廷戦術をどうとるかということに割かれているのです。古美門の悪徳さ加減も、主に法廷戦術で表現されています。法廷とは関係ない内容でも表現されていますが、それはオマケ程度でした。

 ところが2期になると、登場人物の人となりに焦点が当てられていて、冷徹な判事の遠足だとか、人垂らし弁護士の精神論だとか、そういうところばかり時間を割き、法廷戦術とか訴訟内容はオマケ程度になってしまっています。ひどい回では、ただ意外性を表現するだけのために、法的になんの関係もない投票による裁決を判事が提案してみたり、それで古美門が勝ったら投票結果を考慮しないことを判事自身が言い出したり……。リーガルハイは少しも「リーガル」でなくなってしまいました。

 視聴率は1期と2期のどちらが良いのか知りませんが、内容としては2期は1期より遙かに及ばないと私は思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鶏卵について

 実家に住んでいた頃は、「卵は細い方を下にして保存した方がいい」と聞いて意外だったものです。
 
 一人暮らしになってから卵を買ってくると、賞味期限のシールが貼られている方が自然に上になっているので、何も考えなんても正しい向きで保存できるようになっていることに気付きました。
 
 もしかして、実家ではわざわざシールをはがして逆向きに保管するなんていう偏屈なことをしていたのだろうかと疑問に思いました。それとも、昔は卵1個1個に賞味期限のシールが貼られていなかったのかなとも思います。

 それとは別の話で、スーパーでは卵は常温で保管されていて、家に帰ると冷蔵することになっています。スーパーで冷蔵してしまうと家に運ぶ途中で水滴がついてしまい、菌が繁殖するということがあるためだそうです。

 さらに別の話で、「卵」という表記と「玉子」という表記があります。
 
 「『卵』という表記は生々しいので料理関係では『玉子』と表記する」という使い分けが紹介されている所もありますが、玉の子の方が生々しくないかと私は思います。
 
 ヨード卵光もヨード卵光であって、ヨード玉子光ではありませんね。料理に関わってくるのに「卵」の表記です。
 
 また、学校では「卵」という字で教わるということで、比較的若い世代だと(料理関係であろうと無かろうと)「卵」の表記の方がしっくりくると感じる人が多いそうです。
 
 料理がどうのこうのなんてごまかさずに、世代の違いなんだよと認めてしまったらいいのにと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2014年1月 »