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本当に必要とされるのはナンバーワンよりオンリーワン

 昨日、TBSの「バース・デイ」という番組を見ました。空手で世界一になれた女性のドキュメンタリーだったのですが、空手部のある企業など(ほぼ?)なく、どれほど空手が得意な人も就職したら空手を辞めていくのだそうです。

 これで思いだしたのが、就職活動でよく聞かれる長所です。就職活動のテクニック本には誰にも負けない長所をアピールするよう書かれていたりするわけですが、本当は、誰にも負けない長所を持っていたとしても大したアピールにはならないわけです。それが本当に誰にも負けない長所なのか、それとも市町村で一番という程度なのかという違いなんてどうでもよいのです。

 必要なのは、その人がどういう性格をしているのか、どの部門に配属させたらいいのか参考にできる情報です。

 配属先は本人の希望を聞けばいいかというとそうではなくて、人数の調整が必要なので、技術職を希望しているけど営業職として採用する……ということが必要になったり、技術職同士でもどの部門に配属するかという判断を迫られます。

 その判断に必要なのは、1番(ナンバーワン)かどうか……ではないのです。面接などで言っていたことを参考にするわけですが、その発言内容がありふれていては参考にできません。ちゃんと本人を的確に表した内容であることが必要です。他の人と同じようなセリフでアピールすることではなく、その人の特徴を独自の、つまりオンリーワンの文章で表すことが大事です。

 オンリーワンという言葉自体は世間から認められていない感じがありますが、本当に世間から必要とされるのはオンリーワンであり独自性なのです。

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