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ウインドウが1つずつ固まる怪現象

 Windows 7が発売して間もなかった頃に買って今まで使ってきたPCですが、性能的にVisual Studio Communityを使うのが厳しかったり、マウス以外のUSB機器をUSBポートに差しても反応してくれなかったりで、パソコン本体を買い替えました。

 最初の数日は何の問題もなく使っていたのですが、そのうち、Firefoxが固まって動かなくなる現象が出てくるようになりました。さらに数日経過すると、Firefoxが止まった後にほかのアプリケーションも少しずつ止まるようになっていきました。止まった状態になると、ウインドウを動かすことはできるものの、閉じるボタンは反応しませんし、ウインドウの中も表示が何も変わらなくなります。Windowsボタン(旧スタートボタン)すら反応しなくなります。すべてのウインドウがいっぺんに固まるのではなく、1個ずつ固まっていくのが不思議です。

 もしかしてネットワークインターフェースの不良か何かで、ネットワークにアクセスしようとするとそのウインドウが止まってしまうのだろうかとも思っていました。スタートメニューも、裏で何かネットワークにアクセスしていて、それで止まるのだろうと思っていました。しかし、実際は違いました。ネットワークにアクセスする機能のない、自分で作ったプログラムさえも止まったのです。

 それをきっかけに「ハードディスクにアクセスしたときに止まっているんだ」と確信しました。しかし、ディスクの検査をしても何も出てこない……。

 種明かしをすると、原因はアンチウイルスソフトでした。最初からインストールされていたウイルスバスターの体験版と、今までインストール台数を余らせていたノートン先生の両方がインストールしてあったため、ウイルスのとりあいか何かで固まっていたのです。ディスクアクセスが極端に多い状況で何かしらのアプリがディスクにアクセスしようとすると、そのアプリが止まる……というわけです。ディスクにアクセスするまでは動くので、システム全体がいっぺんに止まったりはしなかったのです。

 バスター体験版をアンインストールしたら問題は何も発生しなくなりました。めでたしめでたし。

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