「読書の秋」というべきか、「積ん読の秋」と言うべきか

 人によって食欲の秋という人もいるでしょうが、私の場合は間違いなく「読書の秋」です。ただ、問題があります。

 秋になるといろいろと本を読みたくなり、実際に読んでいるのですが、それ以上の勢いで本が欲しくなるのです。今月と先月で4万円分くらいの本を買ったのではないかと思います。

 「読書の秋」というのは正しいですが、積ん読の山ができるのもやはり秋です。今は待ち状態の本が6冊ほどあります。

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私の読書歴、最近の2年間

 ちょうど2年前の秋くらい前のことだと思いますが、電車男のまとめサイトを読んだときから、何かと長文を読むことが多くなりました。高校生のころは物理のテストの問題さえも長くて読む気がしないこともあったくらいなので、電車男の話をきっかけに私もずいぶん変わったのかもしれません。

 ショートショートや短編小説とは違って、あのような割と長い話は、読んで面白くないうえに時間を浪費してしまうという二重のリスクがあるのでなかなか読む気になれませんでした。

 そのため、それ以降はネットで短編小説やショートショートを探しまわっていました。それで見つけた「千字一話ストリート」(当時は「ショートショート大賞」)というサイトでは、話の展開が急に変わるショートショートの面白さが気に入りました。ときどきかなり面白い話を見つけることができるのですが、そのうち、話が短いので面白くてもすぐに読み終わってしまうことが物足りなく感じるようになります。

 そこで、そのころは何か面白そうな長編小説がないだろうかと頻繁にBOOK-OFFに立ち寄っていました。たぶん10回くらい店に行ったと思います。男性が書いた小説は推理もの、女性が書いた小説は恋愛ものばかりが多いのは気になりましたが、それらとはちょっと違う本を見つけました。山本文緒さんの「パイナップルの彼方」です。

 OLの鈴木深文が、ふつうに仕事をしていたところ、とある後輩が入ってきたことをきっかけにだんだん問題が起きてくる話なのですが、自分のスピードで読んでいても切迫感があり、読めば読むほど先が読みたくなる話です。長編小説は後半だけが面白いものかと思っていましたが、面白い話は全体が面白いのだと分かりました。

 ただ、小説よりは、読むことで何らかの知識がつく本の方が読みたいと思うのは以前から変わっていません。

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